大手商社関連会社の元部長らが、会社が連帯保証契約をしたかのように装って金融業者から別会社への融資金7億円をだまし取ったとして逮捕されました。

 「伊藤忠丸紅住商テクノスチール」の元部長・櫻井宏至容疑者(57)ら2人は、2021年から4カ月の間に金融業者から7億円をだまし取った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、2人は櫻井容疑者が実質的に経営していたコンサルタント会社への融資金をだまし取ろうと、金融業者に「会社が連帯保証する」と偽造した委任状を見せるなどしていました。

 また、櫻井容疑者らは会社の実在する取締役を装うなどして金融業者と面談していたということです。

 警視庁は、だまし取った金は10億円以上あるとみて金の流れを調べています。