子牛の初競りが宮城県美里町で始まり、前年同時期と比べ3割以上も高い価格で取引されました。
3日間の日程で始まった初競りでは、宮城県で育てられた生後10カ月ほどの子牛1000頭余りが競りに掛けられます。
子牛を買って育てる肥育農家が、肉付きや血統などを確認して次々と競り落としていきました。
1頭当たりの平均価格は約77万3000円と、前年同時期より3割以上となる約20万円も高くなりました。
生産農家「消費者の方々においしい仙台牛を食べていただければ、有難いと思っています」
価格高騰の背景には、餌代の高止まりや高齢化などで廃業する生産者が増え子牛の数が減ってきていることがあるということです。
JA全農みやぎ佐野和夫会長「生産農家が激減してきている事は長い目で見た場合、畜産経営は非常に危惧する所がある」