立憲民主党と公明党は、新党の名前を「中道改革連合」にする方針を固めました。
16日午後に党のロゴと合わせて野田代表と斉藤代表がそろって発表する予定です。
立憲民主党 野田代表 「与党の中で中道の活動をしてきた公明党の皆さんと、野党の中で中道の活動をしてきた我々が合体をして、より穏健な保守、よりリベラルな人たちを結集をし、大きなうねりを作り出していきたい」
朝も立憲、公明の政策責任者で詰めの協議を行い、準備が急ピッチで進められています。
骨格となる「綱領」には「極端主義に立ち向かい、責任ある中道勢力として立ち上がる」などと記される方向で、経済、外交防衛など5つの柱から成り立っています。
「専守防衛を基本に現実的な外交防衛政策を進める」などとしています。
両党は主に「安全保障」と「原発」を巡る考えに隔たりもあり、どこまで詰められるかが焦点です。
一方、自民党の鈴木幹事長は「基本政策が後回しになった『選挙互助会』のような組織であると思えてならない」「中道政治という定義はあいまいだ、左寄りの中道ではないか」と疑問を呈しました。
高市政権の「保守」路線に対し、新党で「中道」の対立軸を打ち出した形です。
結果次第では政界再編にもつながる可能性もありますが、どこまで票を伸ばせるかは未知数です。