楽天イーグルスの監督コーチ会議が開催され、2月1日から始まる沖縄キャンプの方針などが話し合われました。
三木監督や石井GMら球団関係者54人が出席した監督コーチ会議では、沖縄キャンプの進め方や今シーズンの戦い方などについて話し合われました。
本拠地の楽天モバイル 最強パーク宮城は今シーズンから右中間と左中間の外野フェンスが最大6メートル前に出るため、ホームランが出やすくなるとみられています。
三木肇監督「楽天モバイル 最強パークでしっかり勝利を届けられるように球場に見合った戦い方、またそれに向けてのキャンプでの練習の仕方を模索しながらしっかり進めます」
沖縄キャンプの1軍と2軍の振り分けは、近日中に発表される見込みです。
監督コーチ会議では、今シーズンの新しいチームスローガンも発表されました。2026年は漢字4文字で「強鷲革新」です。勇壮なイヌワシたちが力強く飛び、果敢に革新を図っていく決意が込められています。
チームスローガンは、どのような効果があるのか。プロ野球解説者の江尻慎太郎さんに聞きました。
楽天イーグルスは創設22年目、これまでに様々なスローガンが生まれてきました。
初めてクライマックスシリーズに進出した2009年は「スマート&スピリット 氣 〜超えろ〜」。当時の野村監督の思いも込められていました。
野村克也監督「元気出していこう、気を入れていこう、気を入れて乗り越えていこう。何でも氣が入らないとね」
2010年オフ、闘将星野監督が4代目の監督として就任します。
星野仙一監督「東北を熱くする。それが私の仕事だろう」
星野監督の就任3年目、2013年のスローガンは「HEAT」。この年は夏場に圧倒的な強さを誇り、初のリーグ制覇そして日本一へと駆け上がりました。有言実行で東北を熱くしたシーズンでした。
そしてここ数年は、スローガンが選手たちへ確実に影響を及ぼしています。
2024年のスローガンは、頂点を狙う意味も込めた「いただき!」。開幕戦には早速、小郷選手が箸を使うジェスチャーで「いただき」ポーズを披露し、チームに浸透していきました。
2025年は一文字のスローガン「キ!」。ヒットを打った後にベース上でKEY、鍵を回すポーズが見られるなど、スローガンから統一されたチームパフォーマンスが生まれています。
江尻慎太郎さん「いい結果が残せた後にこういうアクションがあるというのは、全員のスイッチになるんですね。そういうものにつながっていくのは良い効果と言える」
江尻さんは、チームのスローガンは苦しい時こそ効果があると語ります。
江尻慎太郎さん「具体的なアクションがすぐ見えるものが良い。苦しい時に、そういえば自分たちはどこを目指していたんだろうと立ち返る時に、今シーズンはこんなスローガンだった。よしこういう風にアクションしようと選手も監督もチーム全員思うことが良いと思う」
2026年は「強鷲革新」漢字4文字のシーズンスロ―ガンです。
三木監督は、選手たちに挑戦する姿勢を求めています。
三木肇監督「2026年新しい気持ちで新しいことにチャレンジして、色々部分で強さを身につけていくことを期待したい」