■“都市型ホワイトアウト”

 地下鉄「新さっぽろ駅」付近では周囲が何も見えなくなるほどの吹雪。

 周辺はホテルや商業施設などが立ち並び、観光客なども訪れる場所です。それが郊外ではなく、都市部でもホワイトアウトが起こったのです。また、ベッドタウンでも…。

運転していた人 「(ホワイトアウトは)郊外では何回か遭遇したことがあるが、まさか札幌の街中で遭遇するとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしている。一気にバーッと雪が舞うような感じになり、視界が本当に一瞬ゼロになってどこを走っているか分からない状態」

 “都市型ホワイトアウト”は地元市民だけでなく、レンタカーなどを利用する観光客も巻き込む可能性があります。

 では、運転中に遭遇したらどうすれば良いでしょうか。

寒地土木研究所 松下拓樹上席研究員 「基本的には停止するべきではない。後ろから追突される可能性が高くなるので。道路から離れて退避して吹雪がやむのを待つことが大事」

 また、ヘッドライトをつけ、周囲の車に認識してもらうのも重要だといいます。

 その際は「ハイビーム」ではなく「ロービーム」に。ハイビームだと雪の乱反射が起こる可能性があり、危険だということです。