子ども向けのイベント企画会社の社長が、新型コロナの助成金をだましとったとして逮捕された事件で、イベントに参加したボランティアを従業員と偽って助成金を申請していたことが分かりました。
仙台市宮城野区のイベント企画会社こども応援団の代表、茂木秀樹容疑者(50)は2021年3月から5月にかけて、従業員を休業させたと宮城労働局に虚偽の申請をして、新型コロナ対策の助成金約2200万円をだましとった疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、茂木容疑者は会社が企画した海外交流イベントにボランティアとして参加していた留学生らを、雇用形態がある従業員と偽って助成金を申請していたとみられています。
茂木容疑者をめぐっては、代表を務める関連会社が主催した子ども向けの英語キャンプで、中止されたにもかかわらず参加費が返還されないトラブルが問題となっていました。 茂木容疑者は「不正受給はしていない」と容疑を否認しています。
こども応援団では2億円以上の不正受給が確認されていて、警察が余罪を調べています。