北海道せたな町で漁船が遭難して4人が行方不明となった事故で、先月31日に新たに乗組員1人の死亡が確認されました。

 乗組員4人を乗せた漁船「第二十八八重丸」は29日、せたな町の鵜泊漁港を出港した後に行方不明となっています。

 函館海上保安部によりますと、31日に漁港の北側約150メートルの岩場で乗組員の澤谷宏一さん(48)が見つかり、その後、病院で死亡が確認されました。

 30日には別の乗組員の男性(48)の死亡が確認されたほか、船体とみられる破片などがみつかっています。

 函館海上保安部は残る80代の男性2人の捜索を続けています。