宮城県猟友会は、クマなどを駆除するハンターを養成するため、ライフル射撃場の整備を県に要望しました。

 これに対し、村井宮城知事は2030年度の供用開始を目指し村田町に整備する方針を示しました。

 12日、県猟友会の生駒純一会長らが県庁を訪れ、村井知事に要望書を手渡しました。

 要望の内容は、増え続けるクマやイノシシなどの被害対策として捕獲の技術を伝承するハンターを養成するためのライフル射撃場の早期整備など3項目です。

 要望に対し村井知事は、村田町にある県クレー射撃場に併設する形でライフル射撃場を整備する方針を示しました。

 2030年度の供用開始を目指すということです。

 宮城県猟友会 生駒純一会長

 「国の方針で緊急銃猟ということでございますので、クマに対し一発で仕留めるというような方向づけもございます。

 練習をしないとなかなか一発で仕留めるというのは難しい」

 県によりますと今年度のクマの出没件数は、2月3日時点で3499件。2人が死亡し4人がけがをしています。