電動キックボードの交通違反で取り締まりを受け、義務付けられた講習を受講しなかったとして20代の男性が書類送検されました。講習を受けずに立件されたのは全国で初めてです。

 自営業の29歳の男性は去年、東京都公安委員会から電動キックボードの運転者講習を受講するように命じられていたにもかかわらず、期限までに講習を受けなかった疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、男性はおととし10月、東京都内などで電動キックボードを運転して信号を無視したほか、歩道を走行したとして取り締まりを受けました。

 その後、男性は電話やはがきなどで8回にわたって講習を受けるよう促されていましたが、応じなかったということです。

 男性は任意の調べに対して「違反に納得していなかったので受講しなかった」と話しています。

 電動キックボードは危険な運転で3年以内に2回以上の取り締まり受けると運転者講習の受講が義務付けられています。

 電動キックボードを巡り、講習を受けずに立件されたのは全国で初めてです。