旧統一教会への解散命令請求で東京高裁が解散を命じる決定をしたことを受け、元2世信者がANNの取材に「今後も関心を寄せてほしい」と胸の内を語りました。
旧統一教会の高額献金などの問題を巡り、文部科学省は2023年に教団への解散命令を請求し、東京高裁は今月4日、1審に続いて解散を命じました。
元2世信者 「時間がかかってようやくという感じですが、私たちの訴えてきたことが認められてすごくうれしいなと思っています」
こう話すのは旧統一教会の信者の両親を持つ元2世の女性です。
高額な献金や霊感商法を間近で目にする幼少期を過ごしたのち、大学の卒業と同時に教団のもとを離れました。
元2世信者 「(今後も)関心を寄せていただいて、こういう団体がこの社会に、私たちの隣にいることを許すのかどうかというところは皆さんにも判断していただければ」
また、清算が進められるなかで、被害者に掛かる負担をできるだけ小さくしてほしいと訴えました。
一方、教団は「不当な司法判断を決して容認せず、闘い続ける」として最高裁に特別抗告する姿勢を示しています。