有事の際の反撃能力の一つである、長射程ミサイルの配備を巡り防衛省が9日にも熊本市などの自治体に正式に通知することが分かりました。

 未明、熊本県の陸上自衛隊健軍駐屯地に、およそ1000キロの射程を持つ「12式地対艦ミサイル」改良型の発射装置などが搬入されました。

 軍事力で台頭する中国を念頭に抑止力を高める狙いがあります。

 関係者によりますと、防衛省は9日にも地元自治体に正式に通知する見通しですが、これまで住民説明会を開いていなかったことで、地元からは反発の声があがっています。