津波の被害を受けた宮城県名取市閖上の光景を描いた油絵が、名取市の伝承館で特別展示されています。
埼玉県川口市の画家ヤダシンタロウさんが、震災直後の閖上の様子を描いた横4メートル縦1.6メートルの油絵は、震災直後にボランティアで閖上を訪れた際に被災した街の光景を後世に残したいと考え、6年かけて描き上げました。
残された建物やがれきを撤去する重機など、復興事業が本格化する直前の街の様子が細かく描かれています。
「見た瞬間、感動ものでした。閖上の地に展示するという機会を作っていただいたこと、非常にうれしく思います」
作品は名取市震災復興伝承館で、30日まで展示されています。