国連の安全保障理事会は中東情勢を巡る会合を開き、イランによる報復攻撃を非難する決議案を採択しました。
決議案は日本など135カ国が共同提案しバーレーンが提出したもので、イランから中東各国への報復攻撃をやめるよう要求したほか、ホルムズ海峡の封鎖や妨害による脅しを非難しています。
アメリカなど13カ国が賛成した一方で、ロシアと中国は棄権し、イランは「アメリカとイスラエルによる侵略行為に対して自衛権を行使している」と反発しました。
その後ロシアが提出した、軍事行動をやめて交渉の場に戻るよう「すべての当事者国」に促す決議案は、ロシアや中国など4カ国が賛成、アメリカとラトビアが反対、9カ国が棄権し、否決されました。