ニューヨークの空港で旅客機と消防車が衝突し2人が死亡した事故で、管制官が当時、旅客機には着陸許可を、消防車には進入許可を出していたことが分かりました。

管制官 「止まれ。消防車1号。止まれ!」 「緊急事態の対応でスタッフに連絡していた。失敗した」

 音声記録には、衝突前後の管制官らの声が残されていました。

 地元メディアなどによりますと、カナダのモントリオールを出発したエアカナダ・エクスプレスの旅客機が22日夜、ニューヨークのラガーディア空港に着陸した際、消防車と衝突しました。

 旅客機には乗客72人と乗員4人が搭乗していて、機長と副操縦士が死亡、数十人が負傷しました。

 また、消防車に乗っていた2人もけがをしています。

 消防車は別の事案対応のため滑走路を横切ろうとした際に旅客機と衝突したとみられています。