イラン情勢の悪化でガソリン価格が過去最高を更新しています。資源エネルギー庁によりますと、宮城県のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は、1月19日には147.8円でしたが2月16日には185.6円となり、統計開始以来最高値となりました。

 こうした中、ガソリンの消費を上手に抑えるエコドライブについてJAF宮城支部に聞きました。

 JAF宮城支部佐藤陽さん「加速する時も速度が20キロに到達するまで5秒かけてゆっくり加速していって、そのまま加速を続ける。加速を強くすればするほどどうしてもガソリンを多く使ってしまう」

 車が止まっている状態から時速20キロになるまで5秒かける。ふんわりとアクセルを踏み込むことがポイントです。

 JAF宮城支部佐藤陽さん「前方の信号が赤になると予測できたら、その時点でアクセルを離して惰性で前に進んで停止線でブレーキ調整する」

 続いては止まり方です。赤信号や止まれの標識の前で早めにアクセルを離す。エコドライブを意識した場合、思っているよりも早くアクセルを離すことがポイントだということです。

 JAF宮城支部佐藤陽さん「車間距離が詰まってくると、ブレーキを踏んだりアクセルを追加で踏み込んで減速加速を繰り返していく。そうなると燃料をその分使っていきますので、一定の車間距離を保ってアクセルの加減で調節していくことが大事になる」

 車間距離を適切に取り急発進、急停止をしない心掛けが大事だということです。

 いずれのエコドライブも、重要なのはアクセルの踏み方です。

 JAF宮城支部佐藤陽さん「エコドライブは、優しくアクセルを踏んだり車間距離を取るということがそもそも安全運転につながりますので、エコドライブと安全を2つ兼ね備えて無駄な出費を防いでいただければと思う」

 他にも簡単なことでエコドライブにつながります。

 タイヤの空気圧の調整です。運転席のドアの内側に表記されている空気圧の適正値通りにすると、最大で4%の燃費向上につながるということです。

 トランクの余計な荷物も、燃費の悪化につながります。トランクは極力空けておきましょう。約100キロの荷物で、3%の燃費の悪化につながります。

 エアコンのスイッチをオフにすることだけでも、燃費の向上につながるということです。