宮城県では12日、発達した低気圧の影響で西寄りの風が非常に強く吹き倒木や停電などの被害が出ました。

 塩月菜々瀬記者「強風の影響で木が幹から折れ、道路に倒れ込んでいます。ガードレールも大きくひしゃげていて、衝撃の強さがうかがえます」

 12日、宮城県各地で台風並みの暴風となり最大風速は登米市米山で20.6メートル、仙台で13メートルなどとなりました。

 仙台市太白区の八木山ベニーランド近くの市道は、倒木の影響で約8時間にわたり通行止めとなりました。

 仙台市青葉区や栗原市などでは、飛来物や倒木で送電設備に不具合が発生して最大1200軒が停電しました。

 消防によりますと、栗原市では自転車に乗った50代女性が風にあおられて転倒するなど、少なくとも2人が軽いけがをしました。

 このほか、屋根が飛ばされそうなどの通報が30件以上あったということです。