参議院の自民党と立憲民主党の国対委員長が会談し、立憲は高市総理大臣が出席する予算委員会の集中審議や4月中の党首討論の開催を求めましたが、折り合いませんでした。

立憲 斎藤国対委員長 「明らかに意図的にですね、ご本人なのか、周辺なのかともかくとして、集中審議の実施を避けていらっしゃる。そのようにしか我々野党としては思えない」

 参議院では7日に新年度予算の採決が行われましたが、その条件として自民側は、早期の集中審議の開催に応じる考えを示していた経緯があります。

 立憲の斎藤国対委員長は「公党間の約束だ」と強調したうえで早急に開催日時を提示するよう求めましたが、自民側は「重く受け止め調整したい」と述べるにとどめました。

 党首討論の開催についても自民側から返事はなかったということです。

 一方、陸上自衛官が自民党の党大会に登壇し国歌斉唱した問題について、斎藤氏は「自衛隊法に照らして大きな問題があるのではないか」と苦言を呈したうえで、国会でも対応していることを明らかにしました。