宮城県塩釜港に停泊していた海上保安庁の巡視船「ざおう」から3月に重油が流出した事故で、塩釜市や七ヶ浜町などの日本共産党の議員が、国と宮城海上保安部に要請書を提出しました。
要請書では、事故の原因究明や水産物の処分。漁具購入にあてる費用の全額補償の他、風評被害の払拭などが盛り込まれました。
重油の流出事故を巡っては、塩釜市で養殖のワカメやメカブなど1000トン以上、七ヶ浜町でノリ2200万枚、3億円以上の被害が出るとみられています。
日本共産党の岩渕友参議院議員は「国の補償の枠組みがあるとの説明があった。2次、3次被害や賠償以外の支援に向けて、農林水産委員会などそれぞれの場所で対応を求めていきたい」としています。