相次ぐクマの出没を受けて、仙台市は人工知能を使ってクマを自動で判別するAIカメラを導入すると発表しました。

 郡市長「今回の事も改めて検証しなくちゃいけませんし、今後の対策に生かしていかなきゃいけない。しっかりと緊張感を持って、市民の皆様方の安全安心を確保できるようにしていかないと」

 郡市長は会見で、今後のクマ出没対策としてAIカメラを導入する考えを示しました。

 クマのAIカメラは北陸地方などで導入が進んでいて、クマかどうかを24時間リアルタイムで識別できます。

 仙台市は市街地に近いクマが出没する場所へのAIカメラ設置を想定していて、職員の対応の早さや電気柵の設置に役立てます。

 AIカメラの導入は、2026年度中を想定しているということです。

 仙台市では2025年度のクマ出没件数が1061件と過去最多となっていて、2026年度予算にクマ対策費用として2億6000万円を盛り込み対策を強化しています。