イランの最高指導者・モジタバ師が発表した声明がペルシャ湾上で足止めされている船舶の無線にも流れていたことが分かりました。
無線の音声 「イランはペルシャ湾周辺地域を安全に守り、敵対勢力によるこの海域の悪用を根絶する」
この音声はペルシャ湾上で足止めされているタンカーの船員が先月30日に録音したものです。
イランの革命防衛隊を名乗る人物が読み上げているのは同じ日に最高指導者・モジタバ師が発した声明と同じ文章で、ホルムズ海峡の管理権はイランにあると主張しています。
また、モジタバ師の声明の他にもホルムズ海峡を通航する際のルートとして、ペルシャ湾に入る時はイラン沿岸沖のララク島の北側を、ペルシャ湾を出る時はララク島の南側を通るよう指示しています。
いずれも通航には許可が必要としていて、許可がない場合は「撃沈する」と警告しています。