林総務大臣は東ヨーロッパのモルドバを訪問し、デジタル分野での両国の協力に向け、覚書を交わしました。
林総務大臣はモルドバの首都・キシナウで2日、オスモケスク副首相兼経済発展デジタル化相と会談しました。
日本の閣僚がモルドバを訪れるのは初めてのことです。
覚書では日本政府が主導している安全安心なAI社会の構築や、サイバー防御などについて協力を進めるとしています。
ウクライナの隣に位置するモルドバは、EU(ヨーロッパ連合)への加盟を目指していますが、国内にはロシアの後ろ盾てで一方的に独立を主張している自治区や親ロシア派の少数勢力を抱えていて、去年の総選挙でもロシアからインターネットを通じた介入を受けました。
こうした経験からのノウハウの共有なども視野に協力を進めていく考えです。