医療的なケアが必要な子どもを持つ家族などでつくる団体が、保育の受け入れに関する制度の見直しを求めて仙台市に要望書を提出しました。

 要望書を提出したのは、宮城県で医療的なケアが必要な子どもや障害者たちを支援する団体せんだい子ども未来会議です。

 要望書には、原則3歳以上などとする認可保育園の受け入れ要件を緩和することや、看護師を保育園に配置するための予算の拡充などが盛り込まれています。

 医療的ケア児の保護者「子どもの状態や主治医の先生の意見、保育所の態勢などを踏まえて個別に検討できる仕組みを作っていただけたらいいなと思っています」

 認可保育園への入園がかなわなかった経験を持つ保護者が、切実な現状とニーズに追いついていない実態について仙台市の担当者に直接訴えました。

 せんだい子ども未来会議笹浪麻衣さん「障害があったり医療的ケアを必要としているお子さんであっても、居場所の選択肢が増えたらすごくうれしいと思います」

 仙台市は、課題を真摯に受け止め改善策を関係部局で検討したいとしています。