ホルムズ海峡で足止めされていた韓国の超大型原油タンカーが海峡を通過中であることが分かりました。

 韓国外交部の関係者によりますと、タンカーはイラン側と協議のうえ、19日からカタール近くの海域で運航を始め、イランが提示した航路でホルムズ海峡の通過を試みています。

 海外メディアによりますと、クウェート産原油を積んだタンカーで、無事に通過すればアメリカとイスラエルがイランを攻撃して以降、韓国の超大型タンカーとしては初の通過事例となります。

 また、中東産の原油を積んだ中国の超大型タンカー2隻がすでにホルムズ海峡を通過したとの報道もあります。

 今回の韓国と中国の超大型原油タンカーによる通過の試みが供給混乱に見舞われた原油市場に一定の影響をもたらすことも予想されます。