夏の高温に耐える米を開発するため、宮城県大崎市の古川農業試験場に整備された施設が公開されました。
宮城県が3500万円余りをかけて古川農業試験場に整備した、米の高温耐性検定施設は2025年11月に完成し2026年度から本格稼働しています。
施設には4アールの水田のほか、夜間や早朝も気温を28℃以上に保つ自動制御の暖房が備えられています。
26日、小林副知事が田植えをしました。 米作りをめぐっては近年、猛暑の影響を受けると白く濁るなどして品質や収量が下がってしまうことが課題となっています。
古川農業試験場は高温に耐えられる新品種、東北247号の開発に取り組んでいて2026年度は夜間も気温が下がらない環境での研究を進める考えです。
小林徳光副知事「早く皆様に高温に適したおいしいお米を届けられればと思ってございます。令和11年(2029年)にデビューするということで準備してきたわけでございますが、この施設ができたことによってできるだけ加速できるように、これからもしっかり取り組んでいきたいと思っております」