金融政策決定会合まで10日余りとなるなか、日本銀行の植田総裁は中東情勢の先行きにかかわらず、「利上げの是非をしっかり議論する必要がある」と述べました。

日本銀行 植田総裁 「仮に不透明な状況が続くとしても利上げの是非について、しっかりと議論する必要があると考えています」

 植田総裁は中東情勢の先行きが不透明でも物価の上振れリスクが高まれば利上げに踏み切る可能性を示唆しました。

 また、中東情勢の影響で景気が悪化するリスクは意識しつつも物価が上振れるリスクをより警戒する必要があるとの考えも示しました。

 市場では、今月15日と16日に開かれる金融政策決定会合で日銀が利上げに踏み切るとの見方が強まっています。