宮城県石巻市で町内会が小分けした殺虫剤の誤飲により高齢男性が死亡し子どもが救急搬送されたことを受けて、宮城県が全市町村に薬剤の配布方法について注意喚起していたことが分かりました。
石巻市では2025年、町内会に配布した殺虫剤を誤飲したとみられる80代男性が死亡したほか、3歳の子どもが救急搬送されました。
宮城県が事案を把握した2025年7月、全市町村に薬剤の配布や管理に関する注意喚起の通知を出しました。
飲料用のペットボトルに小分けしたことや、必要な法定表示が無かったことが事故の原因とみられると指摘したうえで、小分けにする際は必要な許可を得て医薬品の名称などを容器や袋に記載することを徹底するよう求めました。
宮城県は、他の自治体で同様の配布が行われていないかなどを実態調査する方針です。