中東情勢の悪化の影響で6月は1000品目以上、7月は2000品目を超える食品が値上げされます。
仙台市若林区のスーパー、生鮮館むらぬしでは中東情勢の悪化を背景にした値上げが小売価格に影響しています。
渕井亮太記者「特に調味料や油など料理に必要不可欠な商品の値上げが続いていて、夏の家計を圧迫しそうです」
帝国データバンクによりますと、6月から1078品目の食品が値上げされています。 分野別で最も多いのがマヨネーズなどの「調味料」で450品目、次いで即席めんや缶詰などの「加工食品」で304品目です。
更に7月は、2269品目の値上げが予定されています。
ひと月当たり2000品目を超える値上げは、4月以来3カ月ぶりです。
帝国データバンクでは、トレイやフィルムなどナフサ由来の資材価格の高騰が大きく影響していると分析しています。
買い物客「高いのは困りますよね。ここのところずっと上がりっぱなしだし、また上がるなんていう話もあるし、年金生活だから大変ですよ。口に入るものほとんどそうだよね」
値上げは家計の味方、鶏肉にも及んでいます。
農林水産省によりますと、鶏もも肉の店頭価格の全国平均は2024年5月時点で100グラム135円でしたが、2026円5月は154円まで値上がりし、過去最高を更新しました。
生鮮館むらぬしでは、仕入れ価格の高騰により国産の鶏肉を1月に比べ5%から10%ほど値上げしたということです。