宮城県で27人が死亡した宮城県沖地震から、6月12日で48年です。仙台市は、直下型の大地震を想定した防災訓練を行いました。
1978年6月12日に発生した宮城県沖地震では、ブロック塀の下敷きになるなどして宮城県27人が死亡したほか、1300棟を超える住宅が全壊し耐震基準が改正される切っ掛けになりました。
地震発生から48年となった6月12日、仙台市は長町-利府断層を震源とする震度6強の直下型地震が発生した想定で訓練を行い宮城県警や消防など24団体約200人が参加しました。
倒壊した建物に取り残されたけが人を救出する訓練では、救助犬がけが人を発見した後に重機で周辺のがれきを撤去し、自衛隊が救出するまでの流れを確認しました。
けが人の有無を確認するためなどにドローンを活用したほか、火災を想定した訓練も行われました。
渕井亮太記者「消防隊員が、2階と3階に取り残された要救助者を同時に救助しています」
仙台市消防局と消防団員が協力し、放水しながら取り残された人を救助しました。
仙台市危機対策課鈴木裕介課長「各機関連携を深めて、どのような災害が来ても対応できる体制を構築していきたいと考えております」