日本銀行は16日まで開いた金融政策決定会合で、去年12月以来、半年ぶりの利上げを決めました。

 日銀は、政策金利である短期金利の誘導目標を、これまでの0.75%程度から1%程度に引き上げます。

 入院中の植田総裁を除いた政策委員8人のうち、7人が賛成しました。

 中東情勢の影響について、「経済が大きく下振れるリスクは低下した」という考えを示した一方で、物価については今後、幅広い品目の値上げにつながる可能性があると指摘しました。

 また、3カ月ごとに2000億円程度ずつ減らしている国債の買い入れについて、来年4月以降は減額を停止することを決定しました。