明治から昭和にかけての児童向け雑誌やおもちゃなど、当時の子どもたちが楽しんでいた物を集めた企画展が、宮城県村田町で始まりました。

 村田町歴史みらい館で1日から始まった企画展コドモのクニでは、大正時代を中心に明治から昭和までの児童向け雑誌や教科書、おもちゃなど約200点を展示しています。

 大正時代に出版された小学校低学年までの児童向け雑誌が付録付きで残っていたり、明治時代に作られたパズルのようなおもちゃがあったりと、当時の子供たちが触れていたものが並びます。

 小室翔太アナウンサー「正直に生きる。目上の人には礼儀正しく。こうした学級目標のようなことを分かりやすく絵にして、先生が子どもたちに教えていたんですね。上の方には小さい穴が開いていて、この絵が学校の壁に貼られていて、子どもたちもこれを眺めていたんだなと想像することができますね」

 展示品は全て、村田町近くに住む望月稔さんが所有していました。

 30年ほど前に知人から譲り受け、大切に保存していたそうです。

 望月稔さん「珍しい物が状態良く残ってたというとこで満足してますけどね。現代だけではなく、100年位前でも子どもに対しての思いが強かったというところを感じてほしいかなと思います」

 来館者「保存状態がいいです。付録は絶対残っていないです」

 企画展は入場無料で、8月30日まで開催されています。