政府がガソリンなどの価格を抑えるために支出している補助金が5月は約2900億円だったことが分かりました。

 中東情勢の悪化を受け、政府はガソリン価格を170円程度に抑えるなどの緊急対策として3月19日から補助金を石油元売り各社に支給しています。

 経済産業省によりますと、5月はこの補助金の総額が約2900億円でした。

 補助の原資となる基金の残高は6月末時点で約3800億円です。

 緊急対策としてのガソリンの補助金は最も多かった4月に一時、1リットルあたり49.8円が支給されていましたが、原油価格の下落に伴って直近では4.8円と大幅に減少しています。