藤井聡太六冠(23)に服部慎一郎七段(26)が挑む、棋聖戦五番勝負の第3局。

 先手・藤井六冠は、序盤で互いの角を交換し合う、得意の「角換わり」を選択すると、服部七段もこれを受け入れます。

日本将棋連盟 香川愛生女流棋士 「藤井棋聖は一度優勢になってからの正確な指し手が強みの棋士。81手目の6-4金という藤井棋聖が飛車を見捨てて攻め込む手順ですとか」

 駒の損得よりも速さで攻め続けました。

香川女流棋士 「最終手も角を成り捨てて、他の駒だけで寄せ切るという攻めの構図を鮮やかに描き切った。本当によどみない立ち回りだった」

 藤井六冠は、公式戦14連勝で棋聖戦7連覇です。

藤井六冠 「集中して、自分なりに方針を見出して指していくことができた。それが結果にもつながったこともうれしく感じています」

(2026年7月2日放送分より)