宮城県と福島県を結ぶ第3セクターの阿武隈急行は、2025年度に6年ぶりに利用客が200万人を超え2期連続の黒字となりました。

 30日の株主総会で、2025年度の利用客が2024年度に比べて7万2000人増えて201万6000人となり、6年ぶりに200万人を超えたことが報告されました。

 利用客増加の要因としてはコロナで減った定期券収入が回復したことや、需要に沿ったダイヤ改正が挙げられました。

 2025年度の純利益は国や宮城県、沿線自治体の支援を受け純利益が2100万円余りで2年連続の黒字となりました。

 阿武隈急行冨田政則社長「あったらいいなではなく、無いと困ると思われるような鉄道事業をどうやっていくか」

 阿武隈急行はローカル線存続のための国の認定を受けていて、10年間にわたって鉄道の老朽化対策を進める計画です。