イランの前最高指導者ハメネイ師の遺体が、埋葬される東部の街、マシュハドに到着しました。一方、アメリカとの間では攻撃の応酬が続いています。

 ハメネイ師の遺体はイラクのシーア派の聖地での葬儀から9日、イラン東部のマシュハドに運ばれました。

 死を悼む数万人の市民が見送るなか、マシュハド中心部にある「イマーム・レザー廟(びょう)」に埋葬されるということです。

 一方、イランの国営メディアは9日、南部ブシェールにある原子力発電所付近にアメリカ軍の攻撃があったと報じました。

 また、南部バンダルアッバスでは9日午後、ホルムズ海峡周辺から爆発音が聞こえたと報じられていて、軍事拠点などを狙ったアメリカ軍の攻撃が続いていると見られています。

 これに対してイラン側も反撃していて、ヨルダン軍はミサイル8発を迎撃したと発表しました。

 また、9日未明から朝にかけバーレーンやクウェート、カタールにも弾道ミサイルやドローンによる攻撃があったとして、周辺の各国がイランへの非難を強めています。