宮城県立劇場の整備費用を調達する目的で、宮城県が発行した地方債の募集が始まりました。利率の高さから、証券会社には問い合わせが多く寄せられています。
仙台市青葉区の証券会社には、営業開始とともに宮城県の公募地方債についての問い合わせや応募の電話が寄せられたということです。
公募地方債は、自治体が資金調達を目的に個人投資家などを対象に発行する債券です。 宮城県立劇場の整備費用を調達する目的で募集を始めた、宮城県立劇場幕あけボンドは5年満期の県債で発行総額5億円、購入単位は1万円で利率は2.148%です。
大和証券広域法人部佐藤樹一郎副部長「皆様にとって非常に安心感のある宮城県が発行する債券であり、魅力ある利回りに加えまして資金が地元仙台の発展につながることも加えられますので、その点から非常に高い評価を投資家の方々から得ているものと実感しております」
地方自治体や企業が発行する個人向け債券は銀行預金よりも利率が高く、人気が高まっているということです。
大和証券広域法人部佐藤樹一郎「投資家の皆さんにとって、非常に安心感が強いと思われております。電力会社が発行する債券なども高いニーズがあると認識しています」
宮城県立劇場幕開けボンドは、29日の発行を予定しています。