15日の宮城県は午前中から気温が上がり、各地で30℃を超える真夏日となるなど、今季一番の暑さでした。
午後4時までの最高気温は白石34.7℃、志津川34.6℃、仙台33.2℃など全19観測地点で30℃を超える真夏日となりました。
宮城県では午後5時半までに28人が熱中症の疑いで搬送され、2人が重症です。
公園の滑り台をサーモカメラで測ると表面温度が70℃を超えていました。
ベンチや地面も高い温度になっているため、子どもが遊ぶ際にはやけどに注意が必要です。
危険な暑さから逃れるため、仙台市には公共施設や商業施設など238カ所に誰でも自由に涼んで休むことができる、クーリングシェルターが設置されています。
このうち、せんだいメディアテークには涼を求めて休憩する人の姿がありました。
「この暑さだと外にはいられないですね、少しでも涼める場所があれば色々な人も助かるのではないか」
仙台市青葉区の美容室、貴賓館では数年前から冷やしシャンプーのサービスを提供していて、特殊な技術で冷やしたシャンプーと冷やしヘアトニックで清涼感アップです。
照井眞貴記者「頭がスースーして爽快感があります。頭全体にまとわりつくような冷たさです」
サーモグラフィーで見てみても、頭部の温度が下がっていることが分かります。山形県発祥と言われる冷やしシャンプーは毎年、来店客に人気だということです。
貴賓館川田穂積館長「清涼感があるシャンプーですので、暑い夏にはもってこいの冷たいシャンプーになっています」
仙台うみの杜水族館のリス舎では。
塩月菜々瀬記者「木にお腹をつけています。暑そうですね」
リスは汗をかけないため、冷たい場所に腹を密着させて熱を逃がしているということです。天井には、暑さ対策としてミストが設置されています。
ペンギン舎でも暑さ対策です。泳いだ後のペンギンたちが陸上でも涼しく過ごせるよう、砂浜のミストのほか通路には日よけが設置されています。
ペンギン担当松川正史さん「例えばご飯食べる量とか、普段いる場所も大体決まってるので、いつもと違う行動してないかとか幅広い視点で彼らを観察してます。環境の変化に応じて、よりペンギンたちが暮らし良いであろう環境づくりを私たちは目指していきたいなと常に思っています」