岐阜県と愛知県では40℃を超え、全国で初めて酷暑日となるなか、都内では21日、これまでに熱中症疑いの人が128人となりました。

■岐阜・愛知で初の酷暑日

 ついに今年初めての酷暑日です。

 その一報を受け、急きょカメラマンもリポートに。

 午後2時前、岐阜県郡上市で気温が40℃に到達しました。

 その後、岐阜県多治見市でも39.9℃を示していた温度計が40℃を表示。その瞬間をカメラに収める人の姿もありました。

 多治見市では全国最高の40.3℃を観測。さらに、愛知県豊田市でも40℃に達し、気象庁が名称を決めて以来、初めての酷暑日は全国3地点に上りました。

■災害級の暑さで搬送者相次ぐ

 40℃に迫る危険な暑さとなった埼玉県熊谷市。その暑さは命に関わる事態を招いています。

 熊谷市内の病院には熱中症が疑われる患者が相次いで搬送されました。

 午前中だけで4人が搬送されたのは今年初めてだといいます。

埼玉慈恵病院 藤永剛副院長 「梅雨明けした直後は熱中症の救急搬送がすごく増える。まだまだ暑さに慣れていないので、40℃に迫る暑さになってきている。十分な注意が必要」

 東京でも熱中症の疑いで午後3時までに128人が救急搬送されています。

 熱中症警戒アラートは今年最多となる42の都府県に発表されました。