桃の収穫が宮城県東松島市で最盛期を迎えています。東日本大震災の津波で被災した農地で桃を栽培しているのは、漁師です。
東松島市宮戸地区では、震災の津波で被害を受けた水田の一部を活用して2015年から桃やイチジクなどを栽培しています。
漁師9人が約80アールの畑であかつき、まどか、くにかの3品種約170本を育て上げました。
6月に雨の日が多く生育に遅れが出たため、例年よりも1週間ほど遅い1日から収穫が始まりました。
歯ごたえがあり強い甘みが特徴のあかつきを丁寧に収穫し、傷などが無いかを確認していました。
購入者「3年前から買いに来て、おいしいから。もぎたてで硬いからね」
奥松島果樹生産組合尾形善久組合長「収穫してみると、良くここまで育ったなという気持ち。最高の出来だなと思っています」
収穫された桃は地元の道の駅やスーパーなどに出荷されるほか、畑近くの直売所で販売しています。8月下旬まで収穫は続く予定です。