■「破滅したい?」検察が恫喝か
検察 「破滅したいんか?1人でいってくれ。家族巻き添えにするな」
東京地検特捜部による取り調べで精神的苦痛を受けたなどとして会社社長が損害賠償を求めた裁判で、新たな映像を入手しました。
検察 「ええか?生田さん、必死になりなさい。立件し放題やで、このままやと。うちの裁量や、そんなもん。認めたら絶対にアウトになる、そう思ってんの?認めんでもアウトや」
取り調べを受けているのは、詐欺などの罪に問われている太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長・生田尚之被告(52)です。
検察 「検察庁を敵視することは反社(反社会的勢力)や。自分がここにいる理由がないのにと思うのか?理由はあるやろ!」
これまでのこうした取り調べ映像に加え、新たな1時間あまりの映像が法廷で再生されました。
黙秘する被告に対して…。
検察 「何がしたい?SMでいうとMになる、私にはここで黙秘するのはドMやと。黙秘するというのは、反省してるか分からない態度。分からない以上、うちはそれなりに対応する」
被告を「ドM」だと言い、黙秘を「反省しているか分からない態度」とします。さらに…。
検察 「こっちに腹立てるんじゃなく、自分に立てろよ!俺が悪いんか?俺がシャンパンタワー立てたんか?」
この取り調べについて、最高検は一部を「不適正」としていて、担当した堀木博司検事(58)は今後、刑事裁判にかけられることが決まっています。