91歳の女性の遺体が埼玉県飯能市の山林で見つかった事件で、警察はベトナム国籍の33歳の男を再逮捕しました。男は殺害についても供述を始めています。
■「泥棒に入って首絞め殺害」か
ベトナム国籍のファム・カオ・リエン・コン容疑者(33)は先月29日から今月1日までの間に、丸山絹子さん(91)の遺体を埼玉県飯能市の山林に遺棄した疑いが持たれています。
ファム容疑者は、丸山さんの遺体が見つかった前日、丸山さんの自宅にあった車で事故を起こし逃走。その後、近くの住宅に侵入したとして現行犯逮捕されていました。
事故を目撃した人はこう話します。
「一番後ろの軽(自動車)が追突したのです。無理やり入って行っちゃったみたいな。軽(自動車)はめちゃくちゃだった」
防犯カメラには、サイレンが鳴り響く中を走り抜ける、黒い長袖シャツに白い半ズボンのファム容疑者が映っていました。
警察の取り調べに対し、ファム容疑者はこう供述しているということです。
「腹がすいて食べ物を盗みに入った」 「遺体を放置すると、誰かにばれてしまうかもしれないと思い、捨てました」
警察によりますと、ファム容疑者は無職で在留資格がなく、所持金は現金数千円のみだったということです。
ファム容疑者は「泥棒に入った家で被害者を殺した」「首を絞めて殺害した」とも供述していて、警察は殺人容疑と強盗殺人容疑も視野に調べています。
(2026年8月13日放送分より)