アメリカとイランの戦闘終結に向けた覚書の期限を目前に、仲介国パキスタンの内相はイランを訪問し、合意への外交努力を続けています。

 パキスタンのナクビ内相は12日にかけて、イランのペゼシュキアン大統領、アラグチ外相や国家安全保障最高評議会のレザイ事務局長と相次いで会談しました。

 アメリカとイランが6月中旬に署名した覚書の60日間の期限が来週に迫るなか、仲介するパキスタンは、外交的な解決を模索しています。

 ただ、ホルムズ海峡で覚書に違反する軍事行動が繰り返され、協議は難航しているとみられます。

 一方、トランプ大統領は12日、SNSで「アメリカはホルムズ海峡を完全に掌握している。この支配は今後も維持されるだろう」と主張しました。