先月28日に最大震度7を観測した地震の影響で臨時休園していた熊本城が安全確認が終了したとして、13日朝、開園しました。観光客の呼び戻しに期待が寄せられています。

 多くの観光客でにぎわう熊本城です。13日から小天守1階の一部エリアを除き、これまで通り見学することができるようになりました。

 先月28日の地震では石垣40カ所が崩落したり膨らむなどしたほか、天守閣など11カ所で損傷が確認されました。

 見学の再開は16日ぶりで、13日朝は多くの観光客が開園前から列を作っていました。

大阪からの観光客 「ちょうどきょう熊本城が開いてくれたので、もう無理かなと思っていたんですけど、入れてよかったです。復興に向けて頑張ってほしいです」

 熊本城では10年前にも大きな被害を受け、復旧作業が進められていました。

 今回はこの復興のシンボルに新たな被害を与えただけでなく、観光事業者にとっては宿泊予約のキャンセルが相次ぐなど大きな打撃を与えています。

 熊本市の担当者は「見学が再開することで観光客が戻ってくれば」と期待の声を寄せていました。