宮城県石巻市で震災当時2歳だった高校生が初めて語り部に挑戦しました。
石巻市の震災遺構門脇小学校で初めての「語り部」に挑戦したのは、石巻市立桜坂高校3年生の秋山玲奈さん。そして、同じ高校3年生の阿部有紗さんです。震災当時、2人は2歳でした。
阿部有紗さんは「もちろんお風呂も入れないので、ストーブの上でやかんでお湯を沸かして髪の毛を洗ったりしたそうです」
2人とも、震災当時の記憶がほとんどないため家族から聞いた話が中心でしたが、当時の経験や、災害への備えの必要性などを自分の言葉で語り、来場者は熱心に耳を傾けていました。
埼玉県の女性は「今後も語り部が減らないように、伝える人がいないとなくなってしまうので、こういった活動は続けていただければと思います。」
阿部有紗さんは「結構緊張して、ちゃんと伝えられるか不安だったんですけど、しっかり伝えたいことを伝えられたと思うのでよかったなと思います」
秋山怜奈さんは「私たちより下の世代はもう震災のことを経験していないので、やはり実際に起きたことを伝えるべきと思いました」
2人は今後も語り部の活動を続けていきたいということです。