仙台市宮城野区の高齢者施設で浴槽の水から基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことが分かりました。これまでのところ、健康被害は確認されていません。
レジオネラ菌が検出されたのは、宮城野区にある仙台市高砂老人福祉センターです。
仙台市によりますと、年に1回の保健所による定期検査で、浴槽の水から基準値のおよそ3倍のレジオネラ菌が検出されたということです。
市は、7月31日以降に、入浴サービスを利用した102人に健康状態を確認し、これまでに連絡が取れた65人からは、健康被害の報告はなかったということです。
レジオネラ菌に感染した場合、38度以上の高熱が出る他、全身の倦怠感を伴うなど肺炎のような症状が出る恐れがあります。
仙台市は、入浴設備からレジオネラ菌が検出された原因が判明していないことから、原因が特定されるまで入浴サービスを停止することにしています。