ウクライナがロシアへの大規模なドローン攻撃を行い、現地メディアは今年に入って「最大規模」と伝えています。
15日夜から16日朝にかけ、モスクワ周辺やロシア南部などではウクライナからのドローン822機が撃墜され、タス通信は「今年最大規模の攻撃だった」と伝えています。
モスクワ南部では2カ所の物流拠点が攻撃を受け、通販大手「ワイルドベリーズ」の倉庫が炎上したほか、住宅にドローンが落下して住民の男性が死亡するなど、これまでに合わせて6人が死亡しました。
独立系メディアは「石油施設や物流インフラの損失はすでに経済成長の障壁になっている」とする政府系銀行のエコノミストの発言を伝え、「ロシアは消耗戦で勝利できない」と悲観的な見方を示しています。