北海道の農業法人で働くミャンマー人労働者が日常的に暴力などを受けたとして、農業法人の関係者2人を刑事告訴しました。
暴行と傷害の疑いで倶知安警察署に刑事告訴したのは、北海道京極町にある農業法人で特定技能労働者として働いていたミャンマー人の男性です。
男性は今年7月、農業法人の関係者から金属製の棒で頭や腕などを複数回殴られけがをしたほか、首を締められ平手で頬をたたかれたなどと訴えています。
小野寺信勝弁護士 「今回の被害はごく一部になりますので、告訴事実に限らず全体について真相究明を行っていただきたい」
ミャンマー人を保護している札幌地域労働組合によりますと、賃金の未払いなどの相談も受けているということで、農業法人に対し暴行や虐待行為を停止し、謝罪と補償などを求めています。