子どもの自殺を防ごうと、仙台市は10月から精神科医などでつくるサポートチームや受診相談窓口を設置します。
国によりますと、2025年に全国で自殺により亡くなった小中高校生は538人と、統計が残る1980年以降で最も多くなっています。
このため4月に改正された自殺対策基本法では、学校が自殺防止に取り組むよう求めています。
仙台市は、子どもの自殺防止のために10月から学校を中心に医療や福祉などが連携する態勢をつくることにしています。
精神科医などの専門職によるサポートチームを設置し、学校に対し児童生徒への関わり方についての助言やニーズに応じた支援機関の紹介を行います。
更に宮城県立精神医療センターに相談窓口を設置し、自殺のリスクが高いと判断された児童生徒を診療します。
仙台市は、学校と緊密な連携を取り教員の負担を減らしつつ子どもの自殺のリスクを減らしたいとしています。