政治資金の経費を私的流用したとして、除名された自民党埼玉県連の元幹事長の県議が、背任の疑いで書類送検されました。

 小谷野五雄県議(70)は、自民党埼玉県連で幹事長を務めていましたが、政治資金を私的に流用した疑いがあるとして、去年、県連を除名されました。

 小谷野県議は2022年1月からおよそ3年半の間に、77回にわたり、県連の政治資金の経費を私的に流用し、320万円ほどの損害を与えた疑いがあるとして刑事告訴されていました。

 私的な飲食など県連の活動以外に使われていたということです。

 小谷野県議について警察は27日、背任の疑いで書類送検しました。

 今後、さいたま地検が刑事処分を判断します。