自転車の盗難被害を減らそうと宮城県警は、鍵を掛けてくれてありがとうといった横断幕で利用者に防犯を促すキャンペーンを始めました。

 自転車の盗難が特に多いJR多賀城駅前の駐輪場で、いつも鍵を掛けていただきありがとうございます、この駐輪場では90%以上の人が鍵を掛けていますといった横断幕を掲げて自転車の利用者が自ら防犯を心掛けるよう促すということです。

 こうした環境の変化で人々の行動を促す手法はナッジ理論と呼ばれ、福島県警で同様の取り組みをしたところ盗難が約4割減ったということです。

 宮城県警生活安全企画課玉山晶犯罪抑止指導官「施錠率が上昇することを期待しています。自転車盗難の被害件数の抑止につながればと思っております」

 横断幕は3カ月間掲示され、効果を検証するということです。