北欧のアイスランドで29日、EU(ヨーロッパ連合)への加盟交渉を再開することへの是非を問う国民投票が始まりました。
この国民投票はEUへの加盟に前向きな今の政権がおととし発足したことを受けて実施されました。
アイスランドは2009年にEUへの加盟を申請しましたが、漁業問題などで対立し、2013年以降は停止していました。
一方、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国のなかで唯一、常備軍を持たない国として安全保障面でアメリカに依存するなか、トランプ政権への信頼の揺らぎからヨーロッパとの関係強化を目指す声が高まっています。
事前の世論調査では「賛成」と「反対」が拮抗していて、大勢は日本時間30日中に判明する見通しです。